子供の頃の体型の悩み
<私の悩み体験>
私が子供の頃、体型について悩んでいました。
ほかの子供よりは太っていたからです。
その頃から比べると現在は痩せて、体型はやや太り気味程度なので年相応?(30代後半)になったと思います。
私が小学生の頃の体型は並体型よりやや太めでしたが、それほど太ってはいませんでした。
しかし、中学から高校にかけては部活で運動してお腹が空いたり、成長期でもあったので食欲も全盛期で、みるみる体重は増えていきました。
体重も身長の割にはだいぶあって、クラスの周りからは「あいつ太っているな」「デブだな」と思われるようになりました。
デブと言われ始めた頃は、自分でもお菓子をよく食べていたり、体重が結構増えてきているな、とは感じていて、友人に言われても冗談っぽく悪気があって言っているわけでは無いようにも聞こえたので、当時は全く気にしていませんでした。
とある日に、友達とちょっとした口論になったときに、「このデブが何をいってるんだ」みたいな事を言われ、そこで「カチン」と来たことがありました。
喧嘩した時に、自分が悪くなくても理不尽にデブと言ってこっちが悪くなるような言い方をしてくるヤツもいました。
なんでも「デブ」と言えばいいわけじゃない!と何度思ったことか。
「デブ」という言葉が言い易いのか、勝った気になるのか、言われてイライラしました。
太っているだけで周りから、だらしない、気持ち悪いと思われることもありました。
その後、自分がいないところで「あいつはデブ」などと悪口を言われ、親しかった友人も離れていき、いつもの仲良くしているメンバー達が減っていきました。
<相談相手は誰かいればOK>
でも、一番親しかった友人とは、自分の話を聞いてくれたり交友関係の良き相談相手になってくれました。
高校を卒業したあともその友人とはたまに連絡をとっていて、何でも話し合える友人です。
私の経験から、本当に親しい友人は1人か2人いれば良いのです。
周りにいい顔をして無理に仲良くならなくても、
・ちゃんと自分の意見を聞いてくれる人
・本当に親身になって相談を聞いてくれる人
そういう友人を今後も大切にしていけば心配ありません。
体型については、
ほかの人よりも太っているからといって、他人にデブと言われる筋合いはありません。
テレビでは太っている人気芸能人はけっこういます。
(視聴者からすると安心感を与えたり、可愛い印象を与えるようです)
<誰にでもある痩せたいという願望>
誰にでも、スリムな体型が良いなと思ったことはあるはず。
脚が細い人を見ると羨ましくてしばらく見てしまいます。
(決して怪しい目で見てるわけではなく)
太っていても痩せたいという意思があれば、簡単ではありませんが痩せることはできます。
太っていた頃に言われた悔しさを糧に、痩せてやると思ってダイエットに成功する人もいます。
ジム通いやランニングなど無理な運動でなくとも、散歩などを習慣化するなどすれば、つらい思いをせずに減量も可能です。寝る前には食べない、食事の量も減らすなど。
私もいろいろとチャレンジしましたが、なかなか痩せなくて諦めていたりもしましたが、間食を我慢し、週に3日、4日歩く事を続けた結果、半年で5キロくらい痩せました。
その後も、数年かけて体重も徐々に減ってきました。今後も継続していくつもりです。
何か一つでも構わないので無理せず始めてみて、それを継続していくことがダイエット成功のカギです。
自分が楽しみながらできることを見つけ、体重も減ってくれれば最高ですね。